【HUNTER】聞いて呆れる「自由」と「民主」 「正直、公正」が使えぬ党内
国民の声を無視して繰り返されてきた強行採決、未解明のままとなっている森友学園や加計学園の問題――。「真摯な対応」や「丁寧な説明」が言葉だけだったことは明らかだ。報道各社の世論調査で、いまだに内閣不支持が支持を上回るか拮抗しているのはそのせいだろう。しかし、現在の自民党は“言論”を放棄した卑怯者集団。「安倍ではダメだ」として総裁選に立候補した石破茂元幹事長の支持者でさえ、同氏に首相批判を控えるよう迫るという奇妙な現象が起きている。