【共産・小池氏】首相の自衛隊めぐる発言を批判 「憲法尊重擁護義務を踏みにじる暴言だ」
安倍総理大臣が、自衛隊の幹部が一堂に会する「高級幹部会同」で「すべての自衛隊員が強い誇りをもって任務を全うできる環境を整える」などと訓示したことについて、共産党の小池書記局長は、自衛隊の存在を憲法に明記するという主張を述べたものだと指摘したうえで、国務大臣の憲法尊重擁護義務に反すると批判しました。安倍総理大臣は、3日、自衛隊の幹部が一堂に会する「高級幹部会同」で訓示し、「すべての自衛隊員が強い誇りをもって任務を全うできる環境を整える。