【オール沖縄】「安倍政権は辺野古米軍基地建設の見直しを真摯に受け止めろ!」 立憲民主党が玉城氏の沖縄知事選当選を評価
立憲民主党の福山哲郎幹事長は1日午前、国会内で記者会見し、沖縄県知事選で共産党、社民党や労組などでつくる「オール沖縄」が推す玉城(たまき)デニー前衆院議員(58)が当選したことについて「とてもよかった。安倍晋三政権の今までのやり方に沖縄県民が明確にノーを突きつけた」と評価した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に関しては「県民が強く求める埋め立て承認の撤回と、辺野古基地建設の見直しを真摯(しんし)に受け止めることが首相、政府の務めだ」と注文を付けた。