【立憲・枝野代表】「防災庁」検討の考え示す
立憲民主党の枝野幸男代表は、現在の復興庁を母体として災害対応などにあたる「防災庁」を新たに設置することを検討する考えを明らかにしました。立憲民主党・枝野幸男代表:「防災、緊急事態対応、そして復興にあたる実践部隊は各省庁にならざるを得ないなかで、そのマネジメントをしっかり行う強い機関が必要ではないか」枝野代表は、復興庁が2020年度末に廃止されることについて「災害復興のノウハウやボランティアなどとのネットワークを雲散霧消させるのはもったいない」と指摘しました。