【内閣府】景気判断 3年4か月ぶりに下方修正 相次ぐ災害のため
景気の現状を示すことし9月の景気動向指数は、相次ぐ自然災害の影響で2か月ぶりに悪化し、内閣府は、景気判断について「足踏みを示している」と3年4か月ぶりに下方修正しました。内閣府は、企業活動や消費などに関する経済指標を基に、景気の状況を景気動向指数としてまとめています。7日に発表されたことし9月の指数は、景気の現状を示す「一致指数」が平成22年を100とした指数で114.6と、前の月を2.1ポイント下回り、2か月ぶりに悪化しました。