【外国人労働者拡大】外国人技能実習生 法務省の把握以外にも複数の死者
外国人材の受け入れ拡大をめぐり議論の焦点となった外国人技能実習生の死者数について、法務省が把握していない実習生の死者がほかにも複数人いることが分かりました。いずれも仕事が原因で死亡し労災認定された人たちで、専門家は「実態を把握できていないのは大きな問題だ」と指摘しています。外国人材の受け入れ拡大をめぐっては、国内で死亡した外国人技能実習生の人数が議論の焦点となり、法務省は、法律が成立したあとの先月13日、おととしまでの8年間で174人の実習生らが死亡したと公表しました。