【ゴーン被告】「保釈が認められないのは、民主主義社会において正常とは言えないことだ。なぜ私は有罪になる前から処罰されているのか」
ゴーン前会長「有罪前になぜ処罰」 仏メディアに訴え
会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(64)が31日、東京拘置所で仏AFP通信と仏経済紙レゼコーの取材に応じ、「保釈が認められないのは、民主主義社会において正常とは言えないことだ」などと訴えた。昨年11月の逮捕以降初めての外国メディアによるインタビューとして、同通信が伝えた。