【日本医師会】「マイナンバーが保険証」との報道に対して
石川広己常任理事は、2月20日に記者会見を行い、先般、一部メディアにおいてマイナンバーが保険証として代用できるような内容の報道がなされたことに対して、「マスコミの報道には多くの事実誤認があり誤解を招きかねない」として、正確な情報の発信を求めた。同常任理事は、今回の報道について、「マイナンバーを用いて保険証の代用ができるという内容になっているが、正しくは、マイナンバーが保険証になるのではなくマイナンバーカードのICチップを用いても保険の有効性が確認できる仕組みの実現である。