【新潮】忖度発言で辞任「塚田一郎」前国交副大臣 実母に“1億円借金”踏み倒しトラブル
安倍首相や麻生副総理が言えないから、私が忖度しました――。4月1日にこう発言し、その4日後に国交副大臣の座からすべり落ちた、塚田一郎参議院議員(55)。本人はこれを撤回し謝罪したが、その気持ちを“忖度”し“謝罪”しなければいけない相手は、他にいる。実母の借金トラブルに、被害者の声が続々と……。***
「実の母親がしたことなんだから、一郎さんが債権者を集めて“大変申しわけなかった”と謝罪する場面があってもいいのに、まったくないんだ」と憤るのは、都内で不動産融資業を営む男性(75)だ。