【文春砲】五輪選手村マンション用地 「調査報告書」全文入手でわかった「不透明」格安払い下げ
東京オリンピック・パラリンピックの選手村宿泊棟(21棟)が建設中だが、都有地だったこの敷地が格安でマンション開発業者に売却されたことが問題視されている。この選手村宿泊棟は五輪後にリフォームされて分譲マンションなどになるが、はやくもこのGWからはモデルルームが公開される。この土地を巡っては、2016年、東京都都市整備局長に、一般財団法人「日本不動産研究所」(東京都港区)が作成した「調査報告書」が提出されたが、東京都は主要部分を黒塗りし、開示してこなかった。