【軍事機密の塊】墜落のステルス機、破片1枚に躍起 日米必死の捜索続く
航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが三沢沖で墜落してから間もなく1カ月。防衛省は7日、部品の一部を発見したと発表したが、機体の一片でも中国などの手に渡れば、最先端技術が盗まれかねないとして日米が必死の捜索活動を続けている。墜落の原因はいまだ不明で、今後の調達への影響も想定される。「『かいめい』が得た情報を元に『ファン・ゴッホ』が海底を確認したところ、5月3日以降、フライトデータレコーダー(FDR)の一部を含むF35Aの部品が確認された」。