【難民条約】日本の入管の冷酷実態を証言「収容施設はすべてが人権違反」
リテラ 2019.07.26 10:43
茨城県牛久市の東日本入国管理センターで、外国人収容者に対しての待遇改善を求め、ハンガーストライキの動きが広まっている。現在、約100人の収容者がハンストをおこなっており、過去最大規模の抗議運動となっているという。7月25日付け東京新聞朝刊によれば、体調を崩して仮放免となっている収容者が、仮放免の延長手続きで入管施設を訪れたところで再び収容されるといったことがこの動きを加速させており、入管の対応が問題視されている。