【三重】自民県議のヘイトスピーチを「決して許さない」 県議会議長が声明
県議会の小林貴虎議員(自民党県議団、津市、一期)が会員制交流サイト(SNS)で発言した内容が「ヘイトスピーチ」と批判されたことを踏まえ、中嶋年規議長は一日、「一部の国や民族あるいは特定の国籍の外国人などを排斥する不当な差別的言動は決して許されるものではない」との声明を発表した。声明では「県議会議員は高い倫理観と深い見識を持つことが不可欠」とし、「正副議長は、ヘイトスピーチを決して許さないことを改めて決意するとともに、全議員に対してもそのような認識をより強く持つよう求めていきたい」とした。