【安倍首相】年金受給開始の年齢選択肢 70歳以上まで拡大へ 痛みを伴う負担増の議論も
安倍総理大臣は東京都内で講演し、今後、取り組む社会保障改革について年金の受け取り開始年齢の選択肢を70歳以上まで広げる方針を改めて表明しました。安倍総理大臣:「人生100年時代が到来するなかで、元気で意欲ある高齢者の皆様が増えています。8割の方が65歳を超えても働きたいという意欲を持っておられます。ですから、意欲ある皆さんには70歳までの就業機会を確保していきたい」社会保障の財政が悪化するなかで、高齢者に就労を促して社会保障の支え手とする狙いがあります。