【統一教会自民党/食口沈黙】ローマ教皇、格差拡大に警鐘 「経済力より貧困対策」
来日中のローマ教皇(法王)フランシスコは25日、首相官邸で演説し、世界中の経済格差の拡大や、日本を含む少子高齢化の進行に警鐘を鳴らした。「各国、各民族の文明は経済力ではなく、困窮する人にどれだけ心を砕いているか、そして出生率の高さと命を育む能力があるかによって測られる」と述べた。地球環境問題に触れ「私たちは若者から、地球を搾取するための所有物ではなく、次の世代に手渡すべき貴重な遺産として見るよう求められている」と訴えた。