【桜を見る会】新たな疑義「首相枠と官邸枠14年3400人→19年2000人に減少」
首相主催の「桜を見る会」の「招待枠」について、新たな疑義が浮上した。11月25日の参院行政監視委員会で、田村智子議員(共産)が「首相枠と、副総理などの官邸枠」を合計した招待者数について、内閣府提供の資料を示し「2014年は3400人だったのでは」と指摘した。今年の招待枠について政府は「首相1000人、副総理・官房長官・官房副長官等1000人(計2000人)」としているが、田村氏は「14年が3400人なのに、今年が2000人に減っているとは考えられない」と疑問を呈した。