【桜を見る会】名簿破棄の大嘘 安倍首相「シンクライアント」でまた墓穴
一体どれだけ墓穴を掘れば気が済むのか。安倍首相は2日の参院本会議で、桜を見る会の招待者名簿の電子データ復元は不可能だと改めて説明。その説明理由に挙げた「シンクライアント方式」について、ネット上では「意味を分かっているのか」と疑問の声が上がっている。安倍首相は名簿を管理する内閣府の電子データの保存環境について「“サーバ”でデータを保存する『シンクライアント方式』を採用」とし、「“サーバ”のデータを廃棄後、バックアップデータの保管期間をおいた後は、復元は不可能」との報告を受けたと答弁した。