【ファクトチェック】菅官房長官「公文書のバックアップは公文書にはあたらない」→公文書でした
◆バックアップは公文書ではない?
この野党ヒアリングの中で、バックアップが残っているにもかかわらず、「既に破棄した」と虚偽答弁をしたという批判に対し酒田総務課長は「バックアップデータというのはですね、その、公文書なのかどうか、ということなんだと思います」と発言。バックアップは現物と同じものであるからこそバックアップと呼べる存在のはずですが、これでは「公文書をバックアップすると公文書かどうか分からなくなる」ことになり、バックアップの意味が全くなくなってしまいます。