【まっとうな政治?】野党共闘を阻む広告への質問にまるで与党議員のような対応!? 京都市長選挙で露呈した立憲民主党幹事長の不誠実さ
波紋を呼んだ「共産党の市長はNO」広告
注目を集めた京都市長選挙は2月2日に投開票を迎え、現職・門川大作氏の4期連続当選という結果で幕を閉じた。国政では打倒安倍政権を掲げる野党の立憲民主党や国民民主党などの野党が、自民党や公明党が推す門川候補を相乗りで推薦するという歪な構造となった上、投開票1週間前の1月26日には京都新聞に「共産党の市長はNO」という「赤狩り」にも繋がるような表現の広告を門川陣営が出し、国政における野党共闘に悪影響をもたらすことが懸念されている。