【森友学園問題】安倍首相“支持者”も許していない「手記」のこと 世論調査が示す熱 内閣と自民支持層の6割近く「再調査を」と回答
学校法人森友学園(大阪市)への国有地売却と財務省の公文書改ざん問題で、自殺した同省近畿財務局の職員が書き残した手記が3月に公表されました。問題の発覚から2年。安倍首相は終わったことにしたいようですが、真相究明を求める世論は、いまも冷めていないようです。(朝日新聞記者・磯部佳孝)財務省近畿財務局の赤木俊夫さん(当時54)が自殺したのは、公文書改ざんが発覚した2018年3月のことでした。