【市民団体】黒川前検事長、産経新聞記者らを常習賭博などの容疑で刑事告発
緊急事態宣言の中、賭けマージャンをしていた問題で辞職した東京高等検察庁の黒川前検事長について、26日、市民団体が常習賭博などの疑いで東京地方検察庁に告発状を提出するなど刑事告発の動きが相次いでいます。検察当局は今後、詳しい経緯について捜査を進めるものとみられます。東京高等検察庁の黒川弘務前検事長は、緊急事態宣言で外出自粛の要請が続いていた今月1日と13日の夜、都内にある産経新聞の記者の自宅マンションを訪れて賭けマージャンをしていたとして訓告の処分を受け、今月22日に辞職しました。