【立憲・枝野氏】「支離滅裂。総理の顔が見えない。統治意思喪失なら政権返上を」安倍首相を厳しく批判
立憲民主党の枝野代表は21日の党の常任幹事会であいさつし、政府のGo Toトラベルをめぐる対応を支離滅裂と批判したうえで、「総理の顔が見えない。統治する意思を失っているなら統治する権限をお返しいただきたい」と安倍首相を厳しく批判した。枝野氏は、21日も東京で230人を超える新型コロナウイルスの新規感染者が判明したことに触れ、「こうした状況に何の対応も見せることなく、一方ではGo Toトラベルが本当に支離滅裂という状況になっている。