【相模原市長】約700万円返還へ 献金を問題視の報道で
相模原市の本村賢太郎市長は22日、同日発売の週刊新潮で、暴力団員と密接交際があったとされる福岡県の男性から個人献金を受けたと報じられたことを踏まえて、この献金を全額返還すると述べた。市役所で報道陣の取材に答えた。本村市長と後援会事務所によると、返還するのは男性が市長の資金管理団体に2016年3月~19年5月に寄付した計482万4千円と、男性が経営に関わる建設会社が16、17の両年度、市長の衆院議員時代に政治資金パーティー券代として払った計200万円。