【アベ友「不起訴」検察審査会】河井元法相夫妻の選挙区に自民党が候補者擁立へ 出直し選挙中の広島で大ブーイング
昨年7月の参院選で広島での首長、県議らにカネをばらまき、公職選挙法違反(買収)で逮捕、起訴された前法相、河井克行被告と妻で参院議員の河井案里被告。河井被告夫妻は保釈を求めたが、却下。現在も東京拘置所で勾留されている。獄中の案里被告はバッチを失う瀬戸際に立たされている。公選法では選挙の当選者や連座制対象の秘書、親族らが問われた買収事件などの判決は「起訴から100日以内にするよう努めなければならない」と定められている。