「配慮が不十分」NHK広島が謝罪も削除はせず 原爆企画「朝鮮人」への差別的ツイート
NHK広島放送局がツイッターで展開している「1945ひろしまタイムライン」上で、「朝鮮人」への差別的な投稿をしていた問題で、広島放送局は24日、ホームページ上で、「配慮が不十分だった。ご迷惑をおかけしたことをおわびする」とする謝罪文を掲載した。タイムラインは「もし75年前にSNSがあったら」という設定で、実在の3人の日記を基に、架空の広島市民3人のアカウントが原爆投下当日の様子を“実況”するなどし、大きな話題を呼んだ。