【中曽根元首相】合同葬 国の“コロナ対策”予算から9600万円
昨年11月に101歳で亡くなった中曽根康弘元首相の合同葬の経費が判明した。その額、実に約1億9200万円に上る。来月17日に内閣と自民党の合同で実施。費用の半分の約9600万円を今年度の一般会計予備費から支出することが、25日の閣議で決まった。支出の主な内訳は、会場内の警備、音響、映像、照明費などの「雑役務費」が約1億3600万円。
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昨年11月に101歳で亡くなった中曽根康弘元首相の合同葬の経費が判明した。その額、実に約1億9200万円に上る。来月17日に内閣と自民党の合同で実施。費用の半分の約9600万円を今年度の一般会計予備費から支出することが、25日の閣議で決まった。支出の主な内訳は、会場内の警備、音響、映像、照明費などの「雑役務費」が約1億3600万円。
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