韓国で“吐き気を催す本”と言われた「反日種族主義」 文政権の与党幹部が先導し、徴用工や慰安婦遺族が執筆陣を名誉毀損で刑事告訴
日韓両国でベストセラーとなった『 反日種族主義 』。その第2弾『 反日種族主義との闘争 』が発売された。日本語版の刊行に尽力した久保田るり子・産経新聞編集委員が、本書の“核心”を綴った。【画像】猛反発への再反論として出版された『反日種族主義との闘争』◆ ◆ ◆
『反日種族主義』の刊行は“事件”だった
編著者の李栄薫氏
反日こそが愛国、まして学者の反日批判は「学者としての自殺行為」といわれる韓国で、『反日種族主義』の刊行は“事件”だった。