【大阪】コロナ重症対応病院でクラスター
大阪府内で最大規模の新型コロナの重症患者用の病床がある大阪急性期・総合医療センターで、感染者の集団=クラスターが発生したと発表しました。一方、この病院は「救急医療の最後のとりで」と言われる「3次救急」を担っていますが、先月から制限していることがわかり、救急現場への影響が懸念されています。大阪急性期・総合医療センターによりますと今月3日から8日にかけて、▼患者8人と、▼医師や看護師など職員5人のあわせて13人が、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。