【ディック・パウンド委員(カナダ)】ワクチン接種、選手優先を 最古参のIOC委員【東京五輪】
2021年01月06日21時35分
国際オリンピック委員会(IOC)で最古参のディック・パウンド委員(カナダ)が、7月開幕予定の東京五輪の中止を避けるため、出場選手が新型コロナウイルスのワクチン接種を優先して受けられるようにすべきだとの考えを示した。英スカイニュース(電子版)が6日報じた。パウンド氏は「カナダで300~400人の選手団が五輪に出場するため(優先的に)接種することには世論も反対しないだろう。