LNG価格の急騰で日中韓が争奪戦 韓国ネット「南北統一すれば、シベリアから北朝鮮を経てガスを持ってこられる
2021年1月15日、韓国メディア・韓国経済は、アジア地域の液化天然ガス(LNG)価格が1カ月間で4倍近く急騰したことで日本・韓国・中国が争奪戦を繰り広げており、世界最大のLNG輸入国である日本は「危機にある」と伝えた。記事は日本経済新聞の報道を引用し、LNGのアジア現物価格が今月中旬現在で100万BTU(英国熱量単位)当たり30ドル(約3115円)を超えており、先月初めの8.065ドルに比べ4倍近くに跳ね上がったと説明。