【大阪維新】府議、弟に陶器製の灰皿投げ暴行疑い 書類送検

弟(48)に暴力を振るい、けがを負わせたとして、大阪府警が、大阪維新の会の岡沢龍一府議(53)を傷害容疑で書類送検していたことが捜査関係者への取材でわかった。府警は地検に対し、起訴を求める「厳重処分」の意見をつけたという。捜査関係者によると、送検は15日付。容疑は2018年11月13日、父親で元府議会議長の岡沢健二氏(昨年1月に死去)の同府枚方市内の自宅で、弟に陶器製の灰皿を投げつけ、殴るなどの暴行を加え、顔や頭に約10日のけがを負わせたなどというもの。