【自民】元タレント森下千里氏を衆院宮城5区で擁立へ…震災復興に「強い思い入れ」
自民党宮城県連は、空席となっている宮城県第5選挙区支部の支部長に、元タレントの森下千里氏(39)を充てる方針を固めた。事実上、次期衆院選で宮城5区の公認候補となる。森下氏は14日に記者会見を開く方向で調整している。石巻市で7日に非公開で開かれた同支部の会合で了承された。出席者によると、県連会長の西村明宏衆院議員(宮城3区)や県連幹事長の菊地恵一県議らが森下氏と面会し、候補者にふさわしいと判断したことが報告され、異論は出なかったという。