【自民】感染者の療養施設は「マイナス施設」 自民の県議が発言
軽症や無症状の新型コロナウイルス感染者が宿泊療養する施設について、山梨県が富士北麓(ほくろく)地域にも設ける方針を伝えた今月1日の地元説明会で、地元の県議が「我々としてはマイナス施設だ」と発言していたことがわかった。複数の出席者によると、地元側は自治会長や区長ら40人超が参加。若林一紀副知事は近隣都県で多くの感染者が自宅待機を余儀なくされていると述べ、「県内では今後も適切に療養できるよう、先手対応・事前主義で富士北麓地域にも開設する」と理解を求めた。