【維新】森議員を公選法違反容疑で告発 党費肩代わりで
日本維新の会の森夏枝・衆院議員(比例近畿)が、集めた党員の党費を肩代わりして党本部に払っていたとして、京都市民らでつくる「日本維新の会・森夏枝被害者の会」が23日、森議員らを公職選挙法違反(選挙区内での寄付)などの疑いで京都地検に告発状を提出した。「被害者の会」関係者が取材に明らかにした。告発状は、森議員が2018、19年度に党員延べ99人を集めた際に、森氏の事務所の事務局長だった父親が1人年2千円の党費を肩代わりしており、公選法で禁止される選挙区内での寄付行為にあたるとしている。