韓国で急加速する「少子化」 日本と韓国ではレベルがいくつも違う 背景には文在寅が加速させた“ヘル朝鮮”という格差地獄
日本にとって少子化対策は最優先課題の1つだが、お隣・韓国の少子化はさらに深刻だという。1人の女性が生涯に産む平均の子供数である合計特殊出生率(以下『出生率』)は2020年、0・84(=日本は19年で1・36)となり、初めて人口も自然減少した。背景には、文在寅(ムン・ジェイン)政権が加速させた、金持ちや権力者、公務員が極めて有利な「ヘル(地獄)朝鮮」という社会構造がありそうだ。