映連、政府に対し映画館再開を求め声明文発表
日本映画製作者連盟(映連)が5月24日夜、「『映画館』再開の要望について」と題した声明文を発表した。声明文は、同連盟の会長・島谷能成(東宝代表取締役社長)、常務理事・迫本淳一(松竹代表取締役社長)、理事の手塚治(東映代表取締役社長)、井上伸一郎(KADOKAWA代表取締役)の連名によるもの。政府に対し、緊急事態宣言下で休業を要請されている東京都、大阪府などの映画館について、感染症対策に万全を期すことを前提に6月1日からの営業再開を認めて欲しいと要求している。