G7首脳の中でぽつん 菅首相の「ディスタンス」に批判と同情
13日まで英コーンウォールで開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)は、菅義偉首相にとって初の対面での国際会議で、存在感発揮も課題になった。首脳同士やエリザベス英女王との記念撮影などの関連行事の映像では、親しげに歓談する欧米の首脳らの輪から距離のある菅首相の様子が、ツイッターなどで話題を呼んだ。首相はサミット閉幕後の13日午後(日本時間14日未明)、同行記者団に「(自分は)最初から(親しく)人と付き合うのは下手な方だが、みんな目的は一緒だから、力まず言いたいことを言えた」と語った。