【小池都知事】五輪と人出の関係否定 専門家指摘は「印象論」
東京都の小池百合子知事は13日の定例会見で、東京オリンピック(五輪)と人出の関係について、「テレワークなどの推進もあり、ステイホームで応援して頂き(テレビの)視聴率も上がった」と述べ、人出を増やす要因にはならなかったとの考えを示した。五輪と人出については、12日の都のモニタリング会議で国立国際医療研究センターの大曲貴夫氏が「競技場の周辺や沿道に多くの人が集まり応援する姿が見られた」と言及していたが、小池知事は「印象論でおっしゃっている。