【自民・河野太郎氏】「二重国籍」騒動、ブログで真意「議論する余地がある」【SAKISIRU】
波紋呼ぶも「選挙の立候補」は除外
自民党の河野太郎衆院議員が15日ブログを更新し、ここ数日、ネット上で騒ぎになっている自身のテレビでの二重国籍に関する発言について真意を説明した。
日本の国籍制度は現在、原則として他国との多重国籍を認めていない。河野氏は年明けの報道番組で「多重国籍」についての見解を尋ねられ、「22歳でどちらか(の国籍)を選べというのは今の現実に合わなくなってきている」などと述べたことで、多重国籍や移民に反対するネットの保守層が猛反発。