ウクライナの知人から相次ぐ悲痛なメール 映像プロデューサー栗本さん 「人ごとではいられない」【東京新聞・3/5】
2022年3月5日 19時26分
「非現実的なこと、覚めることのない悪夢を経験している」「プーチンは核を本気で使うつもりか。そうなれば、地球上のどこに逃げても安全な場所なんてない」…。2011年の東京電力福島第一原発事故を機にウクライナのチェルノブイリ原発を2度にわたり取材、米ニューヨークに住む映像プロデューサー栗本一紀さんのもとには、連日、取材で知り合ったウクライナの仲間からメールが届く。