【安倍元首相】銃撃の駅前現場 跡地残す案に「反対」増加
安倍晋三元首相が奈良市内で演説中に銃で撃たれ殺害された事件をめぐり、近鉄大和西大寺駅前の現場を跡地として形に残すことに反対する意見が増えていることが7日、わかった。事件は8日で発生から2カ月。奈良市は、跡地のあり方について複数案の作成を進めており、今月中にも方向性を示すとしている。奈良市、今月中にも方向性
仲川げん市長はこれまでの朝日新聞の取材に、「歴史的な事件が起きた場所として記録することは必要だと思う」と述べ、外部の専門家らを交えて検討する方針を示していた。