【安倍氏“国葬”】岸田首相が説明 「その都度、政府が総合的に判断」繰り返す
安倍元首相の国葬をめぐる国会の閉会中審査が8日、開かれました。岸田首相は在任期間や銃撃事件で死亡した経緯などの理由を挙げ、自ら説明しました。野党からの質問に対して、岸田首相は「その都度、政府が総合的に判断する」と繰り返し説明しました。◇
8日午後1時すぎ、岸田首相が自ら説明するとして開催された閉会中審査で、岸田首相は安倍元首相の国葬について、「在任期間、功績、国際的な評価、そして亡くなられた経緯、こうしたものを総合的に勘案して判断した」と説明しました。