「急転直下だった」旧統一教会めぐる被害者救済法案の提出に渦巻く“不満” 省庁関係者「総理指示だからやれなんて乱暴だ」
きのう、旧統一教会の被害者救済に向けた新たな法案の提出に強い意欲を示した岸田総理。しかし、官邸主導の方針転換には不満も渦巻いています。30%台にまで内閣支持率が落ち込むなか、きのう、岸田総理は総理主導の決断をアピールしました。岸田総理
「今国会を視野に、できる限り早く法案を国会に提出すべく、最大限の努力を行うこととする」ただ、総理の決断は「見切り発車」とも言えるものだったことが分かってきました。