ゼレンスキー大統領に「必勝しゃもじ」贈った岸田首相…日本でも「恥ずかしい」と批判
岸田文雄首相がウクライナ訪問で贈り物として渡した「必勝しゃもじ」をめぐり、日本国内でも「恥ずかしい」という批判の声が出ている。23日(現地時間)の日本メディアによると、岸田首相は21日(現地時間)、ウクライナ・キーウを電撃訪問してゼレンスキー大統領と会談し、しゃもじをプレゼントした。松野博一官房長官は首脳会談後に行われたこの日の定例記者会見で、岸田首相がゼレンスキー大統領に広島県厳島で制作された50センチのしゃもじと折り鶴をモチーフにしたランプを贈呈したと明らかにした。