LGBTQへの差別禁止や同性婚の法制化を 署名5万5000筆を超党派議連に提出
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性的少数者(LGBTQ)への差別禁止法や同性婚の法制化などを求める有志が12日、東京・永田町の参院議員会館で、5万5972筆(10日時点)のオンライン署名を超党派の国会議員でつくる「LGBTに関する課題を考える議員連盟」に提出した。署名は、元首相秘書官の差別発言を受け、2月に開始。呼びかけ人で、LGBTQを支援する団体「fairフェア」代表理事の松岡宗嗣そうしさんら3人が、議連会長代理の稲田朋美衆院議員(自民)と議連幹事長の西村智奈美衆院議員(立憲民主)らと面会し、手渡した。