“あごカチ割るぞ” 河野太郎大臣の側近議員の暴行、パワハラ事件の舞台裏
弟分は「暴力議員」
次々と不具合が発覚し、収束の気配が全く見えない「マイナカード騒動」。河野太郎デジタル大臣(60)は6月17日に長野県松本市の情報創造館庁舎を訪れ、マイナカード運用の「現場」を視察するなどして騒動の鎮静化に躍起だ。「将来の総理」を見据える河野大臣。ここでつまずくわけにはいかないと必死の様子が伝わってくるが、いくらパフォーマンスに励んだところで、彼の「親分としての資質」にはすでに疑問符がついているのだった。