【世界平和統一家庭連合】旧統一教会の「かくれみの」と指摘された世界平和女性連合、弁護士7人に3300万円賠償提訴
霊感商法の被害救済に取り組む全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の声明で名誉を傷つけられたとして、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体「世界平和女性連合」が4日、全国弁連の弁護士7人に計3300万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。全国弁連は6月15日付の声明で女性連合を「被害者を獲得するための教団の『かくれみの』的団体」と表現し、女性連合が開催する「留学生日本語弁論大会」に会場を貸し出さないよう、全国の自治体に求めた。