木原官房副長官の妻側 文春報道で人権救済申し立て 遺族は再捜査要求
木原誠二官房副長官の妻の代理人弁護士は、週刊文春の報道で人権侵害が起こる可能性があるとして、発行元の文芸春秋を相手に、日本弁護士連合会に人権救済を申し立てたことを明らかにした。申し立ては21日付。対象となる週刊文春の報道は7月13、20、27日の各号。東京都内の住宅で2006年、住人の男性(当時28歳)が死亡しているのが見つかったことに関し、男性の当時の妻で現在は木原副長官の妻である女性が、警視庁に任意で事情聴取されていたなどと報じた。