下村博文元文科相が文藝春秋を提訴 森喜朗元首相に手渡そうとした「疑惑の紙袋」を巡る奇妙な弁明
自民党の下村博文元文科相(69)が、月刊誌「 文藝春秋 」の記事で名誉を毀損されたとして、ノンフィクション作家の森功氏と文藝春秋を相手取り、慰謝料など1100万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。10月17日に下村氏が記者会見を行い、東京地裁に訴状を提出したことを明らかにした。「秘書に任せてますので覚えてません」
下村氏が名誉を毀損されたと主張しているのは、現在発売中の「文藝春秋」11月号及び「文藝春秋 電子版」に掲載した「 森喜朗元首相へ下村博文元文科相が持参した疑惑の紙袋 」である。