橋下徹氏VSれいわ大石衆院議員 「気に入らない記者袋叩き」発言で橋下氏が名誉毀損訴えも棄却 (大阪地裁)
れいわ新選組の大石晃子衆院議員が応じたインタビューの記事で名誉を傷つけられたとして、橋下徹元大阪府知事が大石議員と記事を掲載した夕刊紙「日刊ゲンダイ」を発行する「日刊現代」に対し損害賠償を求めた裁判で、大阪地裁は31日、橋下元知事の訴えを退けました。大阪地裁は判決の理由について、「被告(大石議員)の発言は原告(橋下氏)への悪質な印象を作り、社会的評価を低下させるものであるが、事実が重要部分で真実であり、意見や論評の域を超えず不法行為は成立しない」と指摘しました。